日本が誇るミクスチャー・ロック・バンド、BACK DROP BOMBのメンバーであり、ドラムテックとしてUVERworld、THE YELLOW MONKEYをはじめ、数々のアーティストのサウンドを手がけるMASUO。マルチに活躍する彼がサポート・ドラマーとしてその剛腕を揮っているのがJのライヴ／レコーディングだ。“J LIVETOUR 2019 -THE BEGINNING-”で使用したドラムは、旧SAKAEのThe Almighty Maple。MASUOと言えば、26"の大口径バス・ドラムの使い手として知られるが、今回はJの要望もあって二回り小さい22"のバス・ドラムをセレクト。印象的なストライプ・フィニッシュは、ザック・ワイルドのギターをモチーフにしたもので、ヘッドも含めて塗りは職人による手作業という。マイクにもこだわり、タム類にはチューニング・ボルトに装着可能はオーディオ・テクニカのATM350Dをセレクト。ハイハットの中心をねらうマイキングにも注目！